ムロさんトーク

のらりくらり更新します

インプットとアウトプット

インプットとアウトプット、どちらも大切

 

 

インプットしただけでアウトプットしないなら意味はほとんど無くなってしまう。

 

インプットしないで、アウトプットしようとしてもアウトプットできるものがないので中々厳しい。

 

インプットした状態でアウトプットすると、その内容が反芻され、音でも自分に入ってくるので、アウトプットは強力なインプットにもなる。

 

一人一人感性も違うし、人生も違う。インプットする内容も違う。同じ内容を勉強しても、人によってインプットされる内容に差異が出る。

 

なので、当たり前ながら同じインプット量、内容の人間は存在しない。

 

だからこそ、恥ずかしがらずにアウトプットした方が自分にとっても、まわりにとっても良い。

 

アウトプットは言葉もそうだが、言葉が無くても行動で示すことは可能。でもやはり言葉にした方が、インプットの強化の為にも、まわりのインプットしやすさの為にもいいかなって思う。

 

 

会議に出たら現場に落とし込まないと意味ないし、時間の無駄になってしまう。

 

インプットとアウトプット、意識しましょ!

勉強が出来る人は仕事もできる?

若者に伝えたい働き方続編です!

 

 

100%当てはまるわけではないけど、勉強が出来る人は仕事が出来ると思う。

 

もっというと、仕事が出来る人は勉強が出来る

 

こっちの方が多いかな??


勉強アレルギーで、仕事は出来る感覚タイプの人でも、意外とすぐ勉強できるようになる


なぜかというと、
仕事のある一定までできるようにするためには、出来ないことを無くすプロセスが含まれるから。

初めてやることや失敗を何度も乗り越えて成長する。

 

勉強は、出来ないことを無くしていけばテストの点数が上がる単純なもの。


で、仕事で出来ないこと、分からないことを平気で放置する人は勉強も出来ない。

 

何が分からないか分からないとか言い出す。

 

分からないことにぶつかった時に放置するからです。


結局何にしても1を積み重ねるしかないので、小さな小石に気づかないのでは勉強も仕事もできるようにならない


できるようになるためには、出来ないことを無くすこと


とってもシンプルですね

Google Data Studioすごすぎ!

こんな記事を見つけました!

 

 

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Googleはどんどん進化してますねー

 

資料作成の時間が世界中で短縮されたらすごい生産性向上だもんなぁ。

 

詳しい内容は記事をご覧ください

マクドナルド時代の話⑦〜不思議なヘルプ

キックオフミーティングが終わり、実はそこからが中々面白いのです

 

前回の記事はこちら

 

 

toshiakimuro.hatenadiary.jp

 

 

店長に社員のつもりでトレーニングお願いして、ちょうど翌月に入社試験があったので応募。

 

それから様々なお店にヘルプに行きました。

一ヶ月ほとんどヘルプの時もあったり‥

 

 

そしてなんと言っても東京ヘルプが一番の思い出です!

北海道で働いてたのに東京まで行きました(笑)

 

これはある日僕の携帯が鳴ったことから始まります。

電話の主は鴨さん!

 

「あ、もしもし、今大丈夫?実は俺が前担当してた新宿スバルビル店が、朝の時間、一時間のTC(お客様数)でワールドレコード持ってて、今度それを超える為のチャレンジデーやるんだけど、室伏来ない?お前変じゃん?絶対盛り上がるからさ(笑)」 

 

 

返事はもちろん

「はい!行きます!」

 

相変わらずノリで生きてます(笑)

 

キックオフ参加してから拍車が掛かりました(笑)

 

鴨さんは続けます

「でさ、お前北海道だよな?交通費なんだけど、稟議間に合わないから自費でも大丈夫?」

 

地元が茨城なので交通費どの位か知ってます。

日程が迫っていたので割引が無く、当時往復10万弱です。

 

「大丈夫です!世界記録と交通費天秤にもならないですよ!」

 

 

鴨さん

「さすが!変態だね!じゃあ詳細は店からメールしてもらうから、室伏はスケジュール調整お願いね!」

 

 

ってことですぐさま代わりに働ける人を交渉して、お土産で手を打ち、店長に報告しました。

店長も

「また変なことに首つっこむねー。自費なら普通いかないだろ(笑)」  

他の人も同じ意見でした。

 

 

世界記録に関われるかも知れないなら迷わず投資するけどなぁ。一生に一度あるかないかだもん。

 

そんなこんなで東京に2泊ツアーに行きました。

朝の6時からなので、前乗りじゃないと間に合わないからです。

 

スケジュールとしては

自店舗フルシフトの後東京へ向かい、ホテルで泊まり、朝の6時から9時まで働き、そこから14時まで近隣のマックツアー(笑)、14時から鴨さんによる本社ツアー、飲み会して、翌日は新宿エリアのスカウト活動見学、そして打ち上げで終了、夜の便で北海道に戻り、翌日オープン(5時起き)

と中々ハード(笑)

 

 

詳細は次回!

 

マクドナルド時代の話⑥~キックオフミーティングを終えて

キックオフミーティングミーティングをハイテンションで終えた後…

 

前回の記事はこちら

 

 

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 キックオフミーティングが終幕し、壇上から控え室に移動するときもみんな興奮状態で、談笑しながら移動してました。

 

控え室前のロビーまで来たところで、 急に呼び止められました

「smile(社内報)編集部の者なんですけど、目立ってましたね-!お話お伺いしてもいいですか?」

 

お!?ついに僕も社内報に載るのか!とさらにテンション上がる!

しかも声かけられてる人は5、6名だったのでなおさら目立ってよかったーと内心思ってました(笑)

そして

「もちろん!何でも話しましょう♪」

 

完全に調子にノってました(笑)

 

インタビューを終えて、控え室に戻ろうとしたときまた別の人から

「smile編集部の者なんですが、お話よろしいでしょうか?」と聞かれ

 

「え?さっき別の方に話しましたけど、まぁいくらでも話しますよ(笑)」

 

 

もう完全に調子に乗りすぎ(笑)

 

 

そして控え室では、最初萎縮していた原因でもあるAJCCのチャンピオン達に

「ネームプレート下さい!」

なんてわけ分からない申し出をしてました。

 

我ながらアホだな…

 

そして、鴨さんの最後の挨拶をもって3日間のキックオフミーティング参加は終了しました。

 

鴨さんの熱さを受け、この人と働きたい!社員になりたい!って思ったのはこの3日間があったからです。

 

 

そして帰宅の為に飛行機に乗ろうとしたら、会社が取ったチケットなので、参加していた店長達と同じ飛行機で席も隣とかでした。

僕の店の店長は地元が神奈川とかで、もう1泊するとのことでしたが、近隣の店長達から

 

「いやー!気が気じゃなかったよ!君がステージに上がってからあの人、あれがうちのSWだよ!ってテンションあがってたのに、君が、店長のこと嫌いですとか言うからその瞬間から明らかに沈んでたもん!声かけられないくらいに!こっちのことも考えてよー」

 

って感じでいじられて北海道に帰りました。

 

そして自店舗での勤務が始まった時に店長に

「キックオフミーティングでの発言はすみませんでした!すごく良い体験させて頂いてありがとうございます!僕、社員になりたいので、そのつもりでトレーニングお願いします!」

と伝えたのでした。

 

続く

 

 

マクドナルド時代の話⑤~キックオフミーティング本番

さぁ!いよいよキックオフミーティング本番当日になりました!

 

前回の記事はこちら

 

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2日間の厳しい練習を終え、本番当日…

 

全員もれなく筋肉痛になってました(笑)

 

ソーラン節で普段使わない筋肉を使い、全国から集まった老若男女のクルー60名余、まさかの全員おじいちゃんおばあちゃん状態(笑)

 

階段のぼるのもしんどい…

 

それでも最終リハーサルの時にはビシッと合わせ、今の良い感じだったんじゃない! ?って好感触。

それにより皆テンションが上がっていきます。

 

控え室でも

「体痛いよー。でもいよいよだ!楽しみだね!」

みたいな会話になるわけです。

 

めちゃくちゃいい空気が満ちてました。

 

そしていよいよ本番直前、舞台袖に控えながら

「うわっ!マジで沢山いる!」

「こんな多いの?」

みたいな会話と共に緊張感が増してきます。

 

オープニングのBGMが流れ、入場です!

 

本番はソーラン節を歌ってる歌手の方の生歌での踊り!

 

踊ってる最中にどんどん気持ち良くなっていきます!

 

そしてソーラン節の最後のポーズがビシッと決まり、キックオフミーティングが開幕 しました!

 

司会は赤坂泰彦さん

さすがの司会進行振りで、うまいなぁと思う事が多々ありました。

 

ソーラン節踊った後は後半冒頭まで二階の席からキックオフミーティングの見学をしました。

 

原田CEOのプレゼンテーションを見学し、こういうの見たかった!とテンション がまた上がる(笑)

 

そんなこんなで第一部終幕で、休憩になります。店長達が休憩している時は僕達が慌ただしく移動する時!

 

再び舞台袖へ

 

今度は第二部の冒頭でのソーラン節、僕は旗振りです!

 

これも気持ち良かった!

皆が踊ってるところも横目で見れるし、目の前には4000人以上の店長やオーナーオペレーターの方々!

テンションはこれでもかって具合に上がります。

 

 

その後、いよいよMのから騒ぎです。

 

 

着替えてステージ上にセットされた椅子に座ります。

 

そしてから騒ぎのスタートでまたテンションが上がります!

 

司会者では赤坂泰彦さんと聞いていたのですが、クルーにもサプライズで、から騒ぎだけはタレントのヒロミさんが登場!

 

 うぉ!マジかマジか!って感じになってましたね。

 

いくつかのテーマに沿って打ち合わせ通り進行していく中、ヒロミさんのうまいMCで話を引き出してくれて皆笑顔でトーク。

僕はどんどんテンション上がっていきました。

 

そしてついに僕の番。

どんな時にやりがいを感じますか?ってテーマ に切り替わったので手を上げます!

 

ヒロミさんが

「このテーマについて話したい方は…じゃあ君!」と僕を指します。

 

すると僕は

「僕はいつもマクドナルドを辞めたいと思ってます!」

 

完全にアドリブです(笑)

ヒロミさんもびっくりして

「え?やりがいについてだよ?店長達の前でそんな話大丈夫?ちなみになんで辞めたいと思ってるの?」と返してきます。

 

僕は

「色々ありますねー。時給が割に合わないとか、でも一番の理由は店長ですね。」

 

どっと会場がわきます(笑)

 

ヒロミさんも目を丸くして

「え?え?それ大丈夫?ってか店長が理由ってさ、この会場にその店長いるんだよね?」

 

「はい!大丈夫です(笑)でもですね、クルー皆でピークを乗り切った時とか、ポテトがきれいに入ったとき、めっちゃ楽しいって思えるんです!」

 

うん、大丈夫じゃないのに大丈夫って言い切ってサラッとテーマの回答に戻しちゃいました(笑)

から騒ぎは横浜に着いてから知りましたから店長にも何をやるか伝えて無いし、そもそもアドリブなので伝えようが無いんですね(笑)

 

 

ヒロミさんも本題に戻って安心したのか

「あ、そうなんですね?もしかしてポテト入り方でその日の調子分かったりするのかな?」とアドリブ返し

 

僕は

「はい!僕はいつもそれで自分の体調を確認してます!きれいに適量入ったら絶好調!きれいに出来なかったら今日は甘いなぁとか。」

 

ヒロミさん

「へー!もう職人ですねー!じゃあマクドナルド楽しい?」

 

「はい!マック大好きです!」

 

ヒロミさん

「あー、よかったー!いつも辞めたいとか言うから心配しちゃったよ!」

 

会場笑う

 

そしてその後もから騒ぎは続いていきました。

 

でもこの時僕は、このアドリブが大きな波紋を起こしていたことを知りませんでした…

 

 

 

そしてその後もプログラムは進み、最後にクルー全員がステージに上がりました。

 

そこで最後のサプライズ!

 MONKEY MAJIKさんの生演奏!

その距離1メートル!

 

ドナルド(もちろんピエロのね)も登場し、ドナルドと他のクルーと肩を組みながら MONKEY MAJIKさんの演奏に合わせて体を揺らす!

 

めちゃくちゃ気持ち良かった!

 

皆テンションMAXでキックオフミーティングは終幕しました。

 

続きます。

マクドナルド時代の話④~キックオフミーティング練習編

マクドナルド時代の話の続編、鴨さんが登場して…

 

前回の記事はこちら

 

toshiakimuro.hatenadiary.jp

 

 

 

鴨さんが第一声

マクドナルドの主役はクルーの皆さんです!僕はそのクルーにこそこのキックオフミーティングに参加して欲しくてこの企画を考えました!皆さん!最高の3日間にして、マクドナルド史上最高のキックオフミーティングを共に作りましょう!」

 

とスピーチした直後、僕は

「うぉー!こんな熱い人が本社にはいたのか!本社なんて現場のこと分からないバカばっかだと思ってた!」

と痺れまくりました(笑)

 

そしてそれまで、チャンピオン達のオーラに圧倒され萎縮していた僕の気持ちは吹っ切れました!

 

「これはこの人と絡まないと絶対後悔する!」

スイッチ入りました(笑)

 

 

60名余りのクルーの中には、店長に無理やり応募させられて来ちゃったので、僕には構わないで下さいオーラ全開の人も数名いました。僕も萎縮していたので端から見たらそう 見えたかもしれません。

 

でもスイッチオン!した僕にはもはや怖いものはありません (笑)

 

真っ先に鴨さんに挨拶に行って、3日間絡みまくったのはもちろん、他のクルーにもガンガン話かけてコミュニケーション取っていきました。

 

実は僕はそれまでは人見知りがひどく、緊張するタイプでした。

 

でも、その日以来、 

 

自分から動かないと何も得られない!

 

ということに気付き、意識的に人見知りを消すことが出来ました。

 

 

 

 そして、タイムテーブルの説明の後、ソーラン節の練習が始まりました。

DVDに出てきた公式のトレーナーの方が来てくれて、全体で合わせながらの練習。

最初はバラバラでした(笑)

 

ちゃんと練習してきた人、何となくざっくり練習してきた人、そもそもDVDすら観てない人までいて 、ほんっとーーにバラバラでした(笑)

 

 そして数時間後、みんなクタクタになったところで初日の練習は終了。

 

そして、もう一つのメインワークの打ち合わせの為パシフィコ横浜のステージ上へ…

 

もう一つのメインワークについては、その時に始めて説明がありました。

 

何やら

「クルーの本音をトータライザーを使ってその場で集計と発表、それについてクルーがトークする企画」

とのことで、その 企画名はさんまさんがやってた恋のから騒ぎを文字って

 

Mのから騒ぎ

 

でした(笑)MはマクドナルドのMですね。

MCには司会者で有名な、DJの赤坂泰彦さんって話で打ち合わせスタート。

 

打ち合わせは、テーマに合わせて、喋りたい人が手を上げて好き勝手喋っていくだけ(笑)

その中で面白い人や、これは店長に聞かせなきゃなって話をした人を鴨さんがピックアップして、 当日ステージ上で話すって事になりました。

ステージ上は20名位、 残りの40名ほどのクルーはステージの下でトータライザーだけの参加です。

 

スイッチオンの僕は喋りまくりました(笑)

だって選ばれたら一生の思い出になりますから。4000人以上を前に話すって中々無いことですからね。

 

それで、狙い通り選ばれました。

何を言って選ばれたかは覚えてません(笑)

本当はその打ち合わせで話した内容を本番も話すってことでしたが、僕だけ本番は完全に違うことをアドリブで話したからです。(笑)

確かテーマはどういう時にやりがいを感じるかだったと思います。

 

そのアドリブが後に波乱を巻き起こすとはその時僕は予想もしませんでした(笑)

ってか本番の僕が喋る瞬間までアドリブするつもりなかったので(笑)

 

そして翌日もソーラン節の練習、入退場の仕方と旗持ち・旗振りの練習、から騒ぎのリハーサルと盛り沢山でした。

ちなみに旗振りは当日の看板メニューの写真が載ったPOPで、結構大きいやつを振るので目立ちます。4名だけ振れるのですが、もちろん僕もその一人(笑)どんだけ目立ちたいのか(笑)

 

ソーラン節はキックオフミーティングの冒頭と、休憩明けの計二回踊り、休憩明けのは旗振りが追加でさらに盛り上げるって流れでした。

 

なので、旗振り役の4名はソーラン節の練習の後旗振りのタイミングとか速さの練習もあるのでかなりハードでした。

 

そしていよいよキックオフミーティング本番当日になりました。

 

続きます。