マクドナルド時代の話⑧〜新宿ヘルプ
久々更新、マクドナルド時代の話!
前回の記事はこちら
まさかの北海道から新宿にヘルプに行くことになった僕は、6時〜15時のオープンシフトを終えた後、そのまま東京に向かいました。
そしてヘルプ当日、朝4時起きで新宿スバルビル店に向かい、店長に挨拶、クルーの皆さんに挨拶し、時間までは事務所と店内の観察してました。
ちなみに当時の僕の趣味の一つが
マックツアー!
休みになると売上高いお店や面白い活動してるお店に行き、お客様として体験するだけでなく、事務所とかに入ってインタビューしたり写真を取りまくってました(笑)
新宿スバルビル店は、クルーが100人以上いる店舗で、事務所に入ったら何に力を入れているのかが分かるようになってました。
新人さんの紹介コーナー、個人目標コーナーなど人に関する掲示が沢山!
そして、朝の客数世界記録更新に関する表彰と、今回の取り組み内容などが掲出されてました!
それを見てるだけでテンション上がります!
余談ですが、そこの事務所の中に自動販売機と会議室(プロジェクター付)があって、都会は違うなと別の意味でテンション上がったりもしました(笑)
そしてお店で店長からポジションを伝えられました。
僕のポジションはチラシ配り!
僕は正直、
「え?東京まで来てチラシ配り?元々朝マックやってるんだからオペレーションやらせてよ。チラシ配りなんて仕事出来ない人がやるもんじゃん。」
と不満がありましたが、店長が
「世界記録更新の為にはキーになるのはチラシ配りなんです!1分間に12人のお客様の来店が無いと更新出来ません!盛り上げ、呼び込み、これが無いとダメなんです!だから宜しくお願いします!」
お、おぉー!なるほど!
確かにそうだ!
そしたら俺がやらないとダメだな!
と何とも単純(笑)
ちなみに、チラシ配りは僕含めて4人です!範囲は店前のみ、隣のお店の敷地は入っちゃダメってことでした。
そしてターゲットタイムスタートです!
平日の新宿駅なのでものすごい人!
チラシ配りしてる最中にもどんどんテンション上がります!
次第に
「北海道から応援に来ました!コーヒー一杯いかがですか!?」
なんてよく分からない呼び込みを始めます(笑)
それに食いつくお客様とトーク!
呼び込み忘れてトーク(笑)
でもめちゃくちゃ楽しい!
そんなこんなであっという間にターゲットタイム終了!
結果は
残念ながら10名程足らずに更新ならず…
でもキックオフミーティングでのソーラン節を感じさせる達成感がありました!
クルーと店長にお礼をして、次の予定のマックツアーと本社見学に向かいます。
つづく
残業を無くすために必要なこと
今回は残業撲滅の為に現場で出来ることを書いてみます
電通の一件があってから、時間外労働について様々なところで話題になってます。
週休3日制とか、一日の労働時間を6時間にする取り組みをしてる企業も出てきました。
とはいえ、そんな取り組みなんて一部の企業でしかやってないので、ほとんどの企業ではまだまだ残業が多かったりすると思います。
もちろん、残業代を当てにして生活してる人もかなりいると思いますが、個人的にはそれは健全ではないと思ってます。
僕は残業なんてする必要は無い!と思ってます。
そこで、どうすれば残業が無くなるか書きます。
まず、上司は部下の能力を見極め、時間内に終わる仕事量を与える。
これ重要ですよ!
残業多いのは上司のマネジメントの問題が多いです。
進捗確認や、サポートなども欠かしてはいけません。
後は、個人個人が生産性向上の努力をする。
同じ量だったら昨日より30分早く終わらせるにはどうしたら良いか、常に考えて行動することが重要です。
その為に、優先順位の付け方、集中すべき案件などを見分ける力は必要です。
無ければ上司や他の仲間からアドバイスを貰う必要があるかも知れません。
大きくこの2つを実行していけば徐々に残業は減るのでは無いでしょうか?
もし、全員が残業しないと仕事が終わらないなら、その会社の社員が足りてないか、受注し過ぎなので、コントロールしないといけないですね。
今回はさらっとしか書いてませんが、もっと日本の生産性上げたいですねー
インプットとアウトプット
インプットとアウトプット、どちらも大切
インプットしただけでアウトプットしないなら意味はほとんど無くなってしまう。
インプットしないで、アウトプットしようとしてもアウトプットできるものがないので中々厳しい。
インプットした状態でアウトプットすると、その内容が反芻され、音でも自分に入ってくるので、アウトプットは強力なインプットにもなる。
一人一人感性も違うし、人生も違う。インプットする内容も違う。同じ内容を勉強しても、人によってインプットされる内容に差異が出る。
なので、当たり前ながら同じインプット量、内容の人間は存在しない。
だからこそ、恥ずかしがらずにアウトプットした方が自分にとっても、まわりにとっても良い。
アウトプットは言葉もそうだが、言葉が無くても行動で示すことは可能。でもやはり言葉にした方が、インプットの強化の為にも、まわりのインプットしやすさの為にもいいかなって思う。
会議に出たら現場に落とし込まないと意味ないし、時間の無駄になってしまう。
インプットとアウトプット、意識しましょ!
勉強が出来る人は仕事もできる?
若者に伝えたい働き方続編です!
100%当てはまるわけではないけど、勉強が出来る人は仕事が出来ると思う。
もっというと、仕事が出来る人は勉強が出来る
こっちの方が多いかな??
勉強アレルギーで、仕事は出来る感覚タイプの人でも、意外とすぐ勉強できるようになる
なぜかというと、
仕事のある一定までできるようにするためには、出来ないことを無くすプロセスが含まれるから。
初めてやることや失敗を何度も乗り越えて成長する。
勉強は、出来ないことを無くしていけばテストの点数が上がる単純なもの。
で、仕事で出来ないこと、分からないことを平気で放置する人は勉強も出来ない。
何が分からないか分からないとか言い出す。
分からないことにぶつかった時に放置するからです。
結局何にしても1を積み重ねるしかないので、小さな小石に気づかないのでは勉強も仕事もできるようにならない
できるようになるためには、出来ないことを無くすこと
とってもシンプルですね
Google Data Studioすごすぎ!
こんな記事を見つけました!
Google Data Studioすごすぎ。レポート作成時間を完全にゼロにする無料BIツールが現場を変える - BITA デジマラボ
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Googleはどんどん進化してますねー
資料作成の時間が世界中で短縮されたらすごい生産性向上だもんなぁ。
詳しい内容は記事をご覧ください
マクドナルド時代の話⑦〜不思議なヘルプ
キックオフミーティングが終わり、実はそこからが中々面白いのです
前回の記事はこちら
店長に社員のつもりでトレーニングお願いして、ちょうど翌月に入社試験があったので応募。
それから様々なお店にヘルプに行きました。
一ヶ月ほとんどヘルプの時もあったり‥
そしてなんと言っても東京ヘルプが一番の思い出です!
北海道で働いてたのに東京まで行きました(笑)
これはある日僕の携帯が鳴ったことから始まります。
電話の主は鴨さん!
「あ、もしもし、今大丈夫?実は俺が前担当してた新宿スバルビル店が、朝の時間、一時間のTC(お客様数)でワールドレコード持ってて、今度それを超える為のチャレンジデーやるんだけど、室伏来ない?お前変じゃん?絶対盛り上がるからさ(笑)」
返事はもちろん
「はい!行きます!」
相変わらずノリで生きてます(笑)
キックオフ参加してから拍車が掛かりました(笑)
鴨さんは続けます
「でさ、お前北海道だよな?交通費なんだけど、稟議間に合わないから自費でも大丈夫?」
地元が茨城なので交通費どの位か知ってます。
日程が迫っていたので割引が無く、当時往復10万弱です。
「大丈夫です!世界記録と交通費天秤にもならないですよ!」
鴨さん
「さすが!変態だね!じゃあ詳細は店からメールしてもらうから、室伏はスケジュール調整お願いね!」
ってことですぐさま代わりに働ける人を交渉して、お土産で手を打ち、店長に報告しました。
店長も
「また変なことに首つっこむねー。自費なら普通いかないだろ(笑)」
他の人も同じ意見でした。
世界記録に関われるかも知れないなら迷わず投資するけどなぁ。一生に一度あるかないかだもん。
そんなこんなで東京に2泊ツアーに行きました。
朝の6時からなので、前乗りじゃないと間に合わないからです。
スケジュールとしては
自店舗フルシフトの後東京へ向かい、ホテルで泊まり、朝の6時から9時まで働き、そこから14時まで近隣のマックツアー(笑)、14時から鴨さんによる本社ツアー、飲み会して、翌日は新宿エリアのスカウト活動見学、そして打ち上げで終了、夜の便で北海道に戻り、翌日オープン(5時起き)
と中々ハード(笑)
詳細は次回!
マクドナルド時代の話⑥~キックオフミーティングを終えて
キックオフミーティングミーティングをハイテンションで終えた後…
前回の記事はこちら
キックオフミーティングが終幕し、壇上から控え室に移動するときもみんな興奮状態で、談笑しながら移動してました。
控え室前のロビーまで来たところで、 急に呼び止められました
「smile(社内報)編集部の者なんですけど、目立ってましたね-!お話お伺いしてもいいですか?」
お!?ついに僕も社内報に載るのか!とさらにテンション上がる!
しかも声かけられてる人は5、6名だったのでなおさら目立ってよかったーと内心思ってました(笑)
そして
「もちろん!何でも話しましょう♪」
完全に調子にノってました(笑)
インタビューを終えて、控え室に戻ろうとしたときまた別の人から
「smile編集部の者なんですが、お話よろしいでしょうか?」と聞かれ
「え?さっき別の方に話しましたけど、まぁいくらでも話しますよ(笑)」
もう完全に調子に乗りすぎ(笑)
そして控え室では、最初萎縮していた原因でもあるAJCCのチャンピオン達に
「ネームプレート下さい!」
なんてわけ分からない申し出をしてました。
我ながらアホだな…
そして、鴨さんの最後の挨拶をもって3日間のキックオフミーティング参加は終了しました。
鴨さんの熱さを受け、この人と働きたい!社員になりたい!って思ったのはこの3日間があったからです。
そして帰宅の為に飛行機に乗ろうとしたら、会社が取ったチケットなので、参加していた店長達と同じ飛行機で席も隣とかでした。
僕の店の店長は地元が神奈川とかで、もう1泊するとのことでしたが、近隣の店長達から
「いやー!気が気じゃなかったよ!君がステージに上がってからあの人、あれがうちのSWだよ!ってテンションあがってたのに、君が、店長のこと嫌いですとか言うからその瞬間から明らかに沈んでたもん!声かけられないくらいに!こっちのことも考えてよー」
って感じでいじられて北海道に帰りました。
そして自店舗での勤務が始まった時に店長に
「キックオフミーティングでの発言はすみませんでした!すごく良い体験させて頂いてありがとうございます!僕、社員になりたいので、そのつもりでトレーニングお願いします!」
と伝えたのでした。
続く