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編集後記〜キンコン西野対談記事〜

先にアップした対談記事

 

 

toshiakimuro.hatenadiary.jp

 

この記事を書くに至る経緯や何を考えながら対談したのか、記事では何を心がけたのか公開します。

 

対談記事を書く事になった経緯

 

9月18日にオンラインサロン 西野亮廣エンタメ研究所内で、新刊「新世界」発売を前にして対談記事が書ける権利が10枚販売され、僕もとっさに買おうとしました。でも、僕は今までにいろんなイベントなどに参加しており、ここは一旦引こうと買うのを止めました新しい人の機会を奪ってしまうからです。

しかし、20日、今回の企画に味をしめた西野さんが3枚追加したのを知り、奇をてらわずシンプルに西野さんが出した条件を踏襲したものを書こうと決めました。

西野さんが出した条件はこちら

FacebookのDMで対談をして、なるべく編集せずにそのまま貼る

 

対談の長さはほどほどに

※後に15往復のやり取りまでと決まる

 

 

そしてこの画像が貼られていた


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R25の記事だ

r25.jp

 

この条件にした理由を推測すると

①編集される事での切り取りハラスメントを避ける

→意図と違う表現だと意味が変わってくる

DMだと西野さんの確認も容易(するかは分からないが)

 

②ダラダラと長い文章だと読み手が離れる

→新世界やサロンへの導線としてマイナス

 

さらに、画像を貼ったということはこの位シンプルなのが良い(強制ではないけど読み手のこと考えてね)ということだ

 

こう考え、この条件を完全踏襲することを自身の課題とした

 

 

奇をてらう事はしない

 

西野さんとDMでやり取りすることなんてレア中のレアなので、舞い上がって、あれも聞きたいこれも聞きたいと成りがちだが、これはあくまで新世界についての対談企画で、新世界やオンラインサロンへの導線にならなければ意味は無いと考えた。

 

さらに僕は西野さんはドラゴンボール孫悟空

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だと思っているのだが、理由としては悟空は何度も負けるしなんなら死んだこともある。

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西野さんも何度も失敗したり、何度も死んでいる(比喩だが)

ameblo.jp

悟空も西野さんもわくわくすることに対しては後先考えないでbetする

悟空は強い奴と戦いたいからと危うく宇宙を消滅しかけたり。

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悟空はバトル中毒のバトル野郎で、西野さんはエンタメ中毒のエンタメ野郎だ。

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f:id:toshi1139:20180922004412p:plain

そのエンタメ野郎に下手なお笑いをぶつけたら間違いなく粉砕する。

 

戦闘力たったの5か、ゴミめ

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って言われてしまう

※悟空も西野さんも多分言わないセリフ

 

なので、奇をてらうのは絶対にしないと決めた

 

 

 

何を考えて対談したか

 

内容に関しては決めていたことが3つあり、

①新世界購入のハードルを下げる

②サロンメンバーよりサロンに入ってない人をターゲットにした。3:7位

③具体的に掘り下げないで漠然とした状態にする。

これを決めて後はノータイム(長考無し)でやり取りした。

 

なぜこの3つを決めていたか

①新世界購入のハードルを下げる

ただでさえビジネス書はハードルが高く30万部程が限界で、あまりにもターゲットが狭すぎる。しかも「新世界」という怪し気なタイトル。夜神月かよ!

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まぁ、これは大阪の新世界とこれからの時代を掛けたものだけど(笑)

 

なので、何を伝えたいと思って執筆したかを最初に聞いたり、途中で理解できる人に向けてなのか確認したわけです。多くの人に読んで欲しいと僕も思っているからです。

 

 

 

②サロンメンバーよりサロンに入ってない人をターゲットにした。

 

これは、サロンメンバーはほとんどの人が黙ってても買うからです。

そもそも月額1000円払って加入している時点で一歩踏み出してるわけだし、新世界が出来る過程も見ているので買うだろうと。

何なら数冊買って誰かにプレゼントするだろうと(笑)

 

なので、サロン内の共通言語や深堀よりも全体的な話にした。

 

 

③具体的に掘り下げないで漠然とした状態にする。

 

これは掘り下げすぎるとネタバレになるリスクがあって、そうで無くても西野さんはネタバレ野郎だ。

キンコン西野が最新刊『新世界』の原稿を公開! | 西野亮廣ブログ Powered by Ameba

どんな言葉がトリガーになって大事な事を言ってしまうか分からない。

しかも対談していたのは日本時間で12時過ぎ。つまりロンドンは深夜だ。いや、もはや早朝と言える時間だ。起きているということは飲んでいるに決まっている。

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飲んでると「いいっすね」しか言わなくなるし、え?それまだ秘密じゃないの?的なこともペラペラ喋る西野さんだ。

ネタバレOKな人ばかりじゃない以上、深堀せずに漠然とさせて、続きは買うかサロンに入ってねってしたほうが良いと判断した。

例えば3章はほとんど理解されないかもってことに対して「具体的にどのような事が理解されないと思いますか?」と聞かずに、それでも伝えたいのかそれとも理解出来る人だけに伝えたいのかと2択を迫ったわけだ。

 

 

以上のことを意識して対談した。

 

さらに記事の形式も初めて吹き出しを使ってみた。

基本装飾とかは最低限しかしないし、そもそも対談形式のフォーマットで書いたことが無いのでちょっとだけ大変だった(笑)

画像の向きも向き合うようにした。実に対談っぽい(笑)

 

 

そして、結構読みやすいのでは無いかなと。

個人的に自分の色を消して対談をシンプルに見せたつもりだ。

シンプルすぎてやや物足りないと自分で思っていたが(笑)何せ対談は15往復出来るのに8往復しかしなかったのだから当然といえば当然だ。

ただ、僕が対談した時は15往復の話は出ておらず、いつ「そろそろいいっすか?」とか「時間奪い過ぎっす」と言われるかドキドキしながらやり取りした。

そう、彼の時給はベラボーに高いのだ。5000円じゃ足りるわけが無いのだ。

 

 

唯一自分の色を出した部分

そんな中唯一色を出したのは、他の方の対談記事のリンクだ。

サロンメンバーですら全部探すのが大変な数だし、場所もバラバラなので、サロン外の人はなおさら。下手すると全く気付かないこともある。

せっかく色々な色の記事がほぼ同時期にできているのだから、それを楽しんでもらった方が絶対にいい!ライターにとっても、サロンにとっても、サロンメンバーにとっても、サロン外の人にとっても。だからこそ全員分貼ったし、今後も追加していく。

 

そんなこんな色々なことを考えて何とか書き上げてリリースしたわけだ。

 

 

以上が編集後記です。いかがでしたでしょうか?

これを踏まえて改めて記事をどうぞ

 

toshiakimuro.hatenadiary.jp

 

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