マクドナルド時代の話12~社員への道のり・最終面接
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最終面接
二次面接が最終面接で、当時北海道を統括しているOM(オペレーション マネージャー)が面接官でした。
このOMが、先のキックオフミーティングに北海道から参加した2人を最終選出した人なので、今考えると落ちるほうが難しいと思いますし、他の方からは「最終ではあまり落ちない」と聞いていました。
僕も「俺以上にマクドナルドに入りたいと思っている人はいないので、落ちるわけがない」と思っていたので、緊張はしなかったです。
そして、OMとの面接なのですが、あまり覚えていないのですが「室伏の力を貸してほしい」的な話を終始されて、意思確認がほとんどでした。
最後に「もうわかってると思うけど、採用ね」
と一言。
ってことで、ちょっと肩透かしを食ったわけですが、狙い通りマクドナルドに入社が決まりました。
今思うと・・・
振り返ると、キックオフミーティングへの参加が決まった時点で入社への道は開けていたんだろうと思います。でも、目の前のことを一つ一つ確実にやっていったことが決め手になったと思っています。
キックオフミーティングに出たから社員になれて当然だって一度も思ったことは無くて、店長に「社員になるトレーニングをして欲しい」って言ったり、面接の準備をかなり念入りにしたり(結局これは使わなかったけどw)したことは、今後のマクドナルド生活、そしてマクドナルドを辞めた後も自分の糧になり続けたと思います。
入社までの期間
そんなこんなで入社が決まって、入社日の7月1日まではロケットスターを切るための準備をしていきました。
エリアマネージャーからは「室伏なら3カ月でタイトルアップ(昇格)出来るはずだからすぐクラスに申し込んでもらってね」って言われていたし、僕も最速で駆け上がるつもりでいました。ところが・・・・
※クラス=マクドナルドではタイトルアップするために必要な研修が部長職まで用意されています。クラスを受講したら宿題を一か月くらいかけて実施してタイトルアップのチェックの申請をします。
つづく・・・