室伏利晃の語り

働く上で少しでもお力になれればいいなぁと思って書きます

ブルガリで食中毒

レストランのブルガリで食中毒とのこと

 


銀座のレストラン「ブルガリ イル・リストランテ」で49人食中毒 - ライブドアニュース

 

 

ミシュラン1つ星ももらってるレストランからの食中毒とのことで話題になってますが、これが飲食業の難易度をあげる部分なんです。

 

消費期限も保管状況によって変わるし、季節でも変わる。

その日の湿度でも変わるし。

菌は見えないからなおのこと。

 

手洗いが基本だけど、あるデータでは日本人で正しい手洗い(洗剤を効果的に使い、菌を手指から一定以下まで減らす手洗い)が出来てる人は5%と言われてます。

 

衛生に敏感な方でもほとんどの人は間違ってると思います。

 

後は変な衛生主義の方もいて、そのクレームのためにオペレーションを変更せざるを得なかったりで、結果的に衛生環境悪くしたり。

例えば、マクドナルドは手袋しないで製造してます。たまに、何で手袋しないんだ!って仰る方もいますが、必要なタイミングで正しい手洗いをしていれば手袋より素手の方が安全度は高いです。手袋することで破ける危険性、蒸れることによる急速な菌の繁殖の可能性、手袋をしていることによる緊張感の欠如(手洗いをしないなど)、そもそも手袋の保管はどうなっているのか(基本に箱などを開封したらそのままでしょうが、空気中の菌はどんどん付着しますね。取り出すとき触るし。)、などなど、僕は逆に手袋してる方がちょっと怖いですね、、、

 

しかも気をつけていても、無意識とかうっかりの人為的ミス一つで命取りになります。

今回のブルガリの衛生管理がどうかは分かりませんが、衛生管理的に問題無いところでもゼロリスクにならないし、一度でも出たら致命的ですから。

 

 

飲食業はお客様の命にかかわる仕事だってことを一人一人が再認識して衛生管理を徹底するしかないですね。