あの人に会いたい!
僕は今ロスってます。
ロスジェネです。
ロスジェネってこういう意味らしいです。
ロスト・ジェネレーション(ロスジェネ)。直訳すれば「失われた世代」。本来は、第1次世界大戦後に活躍したヘミングウェイ、フィッツジェラルド、フォークナーなど米国人作家に代表される世代を指し、「迷える世代」「喪失の世代」などとも訳される。「朝日新聞」が2007年の年始特集で、バブル崩壊後の「失われた10年」に社会に出た若者たち(25~35歳)の実態を連載。この世代に多いフリーター、ニート、ひきこもり、派遣労働者、就職難民たちを総称する言葉として用い、次第に広がっていった。
※知恵蔵より引用
半沢直樹の続編のロスジェネの逆襲も中々面白かった。
じゃなくて、僕の大切な人がもうすぐでいなくなってしまうので、ちょっとセンチメンタルになってます。
その人の誕生日と言うこともあり、複雑な心境です。
めでたい日なのに…
今回はその人の事を書きますね。
ただ、恥ずかしいので名前は伏せますので、誰のことなのか想像しながら読んでください。
その人との馴れ初め
確か昨年の9月頃だったと思うのだけど、とある場所でのイベントに参加したときにその人はいた。
第一印象は
老けた人だなぁ…
と、自分の事は棚に上げまくって、まるでその人だけが老け顔かのように感じたのでした。
その後、その人の趣味が料理で、美味いらしいってことで、料理イベントが開催されたので行ったり、とあるジャックイベントなんかも企画してて、凄い人だなぁと思ってました。
確信へ
凄い人だなぁと思っていたのですが、決定的だったのは、その人のブログが面白いと言うこと。
ちゃんと構成とかも考えて書く、ロジカルに笑いもデザインしていることを知り、「この人は天才かつ努力も重ねた人なのだな」と思ったわけです。
天才かつ努力の人と言えばイチロー!
リンクは貼りませんよ?
誰か分かったら面白くないでしょ?
でもその人はDEATH NOTEの夜神月の様な感じです。
何手先まで読んでいるのか…
例えば、その人ははとても家族想いなのですが、そこをさり気なくアピールしてくる。
すると愛情に飢えた豚共が素敵な女性達が「やっぱり素敵ですね!」なんてクソみたいな女子ノリでいい感じに乗ってくる。
それを見たその人の表情はこれだ
いや、実際家族想いなんですよ?
今の時代の強みを活かして、自分の文章力と合わせてブランディングしている。
こういう所がとても好きです。
もちろん一人の人間なので、完璧では無く、酔拳を使ったり、夜神月の様に奇行に走ることもある。
※酔拳です
でもそういう所も人間ぽくて大好きなのです。
出会いから約8ヶ月
もうそんなに経つのかって気持ちと、まだそんなもんか!っていう気持ちがあります。
実は、僕のルーティンの一つは、その人のブログが更新されていないか深夜に見に行くこと。
はてなブログなので、朝には通知が来るけれど、1秒でも早く読みたい!
もうこれって恋じゃないですか?恋ですね!
でも、もうすぐ遠くに行ってしまう…
その前に一度謝りたいことがあるので、この場を借りて謝罪します。
今まで、独演会やら勉強会やらを邪魔してごめんなさい。好き過ぎてちょっかい出したい気持ちを抑えられませんでした。
小学校の頃、好きな女の子のスカートめくっちゃうあれです。
僕はあれやったことがないので、抑えられた欲求が今出ているのかもしれません。
中学生の頃、僕がスカートめくりしてるとうちの親にガセネタ持っていったクソブタ女子がいました。冤罪だし、絶対に疑惑すら出すものかと心に誓った、抑圧されたものが今出ているのかもしれません。
おっさんがスカートめくりしたらセクハラだなんだと面倒なので、別の行動に出ちゃったわけです。
でもあなたならこう言って笑ってくれるでしょう
その無限の愛情がうれしいです。
例え遠くに離れても、僕たち超嵐は永久に不滅です!
※写真は超嵐では無く、僕達とタメの嵐の方々です。
ここまでギャップがあると同じ人種とは思えないんだけど(笑)
さて、ここで皆さんに問題です!
僕がここまで大好きな「あの人」とは誰のことでしょうか!?
答えがわかった方はレターポットで!
自分の物語を生きよう
今まで「他人物語」が主流だったが、「自分物語」をスマホ一つで簡単に発信出来るようになった。SNSによって流れが大きく変わった。
※他人物語→ミッキーマウスやアイドルなど、自分以外のキャラに自分の人生を投影すること。自分ではできないと思っていた事を誰かに投影することで実現しようとすること
流れは変わったが、本来自分の人生は唯一無二であり、「自分物語」だ。
それにも関わらず自分物語に集中出来ずに他人物語を見てしまう人はいくつか特徴があって
①自信が無い(自己肯定感が低い)
②やりたい事が無い(と思い込んでる)
③やりたい事が多過ぎて逆に動けない
これらの理由でやりたいことを実行している人に憧れたりする。
あるいは、動けない自分の逃避先として他人物語を選択してしまう。
これから漫画NARUTOを引用しながらどうすればそれらを変えられるか一つ一つ見ていこう
①自信が無い
幼少期の体験なのか自信が無い人がいる。
失敗した時に否定されたのだろうか。
友人などとの差を感じて可能性を否定してしまったのだろうか?
日向ヒナタもそんな一人
木の葉の名門日向一族の本家にも関わらず、引っ込み思案で、親からは否定され、妹や従兄弟にも劣等感を抱き、可能性を信じられなくなっていた。
でも同じ落ちこぼれのナルトの常に前向きな生き方を見て少しずつ変わってきた。
ナルトと同じ、「自分が言ったことは曲げない」これを忍道(大切な軸)にして、成長を遂げ、里の誰も近づけない圧倒的な存在(ペイン)にもナルトを助けるために一人立ち向かった。
忍界大戦でも
そして映画The Lastではナルトと結婚した。(泣いた!お父さんの気持ち!)
彼女から学べる事は
·憧れを持つことは悪いことではなく、そこから自分物語に昇華することは可能ということ
·自分の軸さえあれば頑張れるし、最初軸が無くても、信じられるものがあれば次第に軸はできること
·誰にでも可能性があるということ
これらのことをヒナタが教えてくれています。
ヒナタのことが気になる方は是非こちらを。
NARUTO-ナルト- コミック 全72巻完結セット (ジャンプコミックス)
- 作者: 岸本斉史
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②やりたいことが無い(と思い込んでる)
将来に夢も希望も特になく、なんとなく生きている人もいる。
やりたいことは何ですかと聞かれてもいつも困ってしまう。
NARUTOではシカマルがそうかもしれない。
シカマルは「めんどくせ~」が口癖で、勉強もしないし、遊ぶか昼寝したり雲を見てる少年だった。
そんな彼も何となくなってしまった中忍(小隊長クラス)で同期をまとめながらサスケを奪還する任務を任され、失敗。親友や仲間が瀕死になった。
二度と失敗しないと誓った彼は順調に実績を積み、木の葉の里だけでなく忍の世界で無くてはならない存在にまでに成長した。
そうなったのもナルトという、自分が力になりたいと思える存在がいたから。
シカマルからはこんなことが学べる
·やりたいことが無いなら、他の人から強制されたことでも取りあえずやってみる。やるからには全力で。
·思い切り失敗する!
·力になりたいと思える存在がいると強い(軸となる存在)
ここでも登場するナルト。
ヒナタにしてもシカマルにしても、実は他人物語を自分物語に昇華したわけだ。
そんなシカマルのことが気になる方は是非。
ちなみに僕のNARUTOランキングで第四位がシカマルだったりする。
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最後はこちら
③やりたいことが多すぎて動けない
あれもやりたいこれもやりたいと考えるあまり、どれからやればいいのかわからず、動けないってやつだ。
右からも左からも引っ張られて結局その場にいるやつ。
これに関しては、良いお手本がNARUTOの中にいなかったので、強欲だなと思うナルトに学ぼうと思う。
ナルトはとにかくわがままで
火影になると言ったり
死なないと言ったり
サスケを取り戻すと言ったり
九尾の中の憎しみもどうにかしたいと言ったり
まぁ主人公としては当然だけど、周りに何て言われようが譲らない。
ただ結果的に全てを達成します。
これは「火影になって、歴代のどの火影をも超える」という絶対的な目標(軸)があって、それに沿って行動してきたからだ。
ナルトからは
·軸があることの大切さ
·諦めないど根性の大切さ
·行動することの大切さ
これが学べる。
三人は軸を持つこと、行動することが共通している。
軸が出来るまではシカマルやヒナタのように、人物語を軸にしても良いと思う。
ただ、行動は必要だ。
行動しないと他人物語から自分物語を生きることは出来ない。
それでも行動できない人はいるので、僕からのメッセージです。
もし背中を押されないと動けないと言うなら僕が押す。
ゼンマイのように巻く必要があるなら僕が巻く。
なんかチョロQをイメージした(笑)
そうです、僕はお節介なのです。
ナルトの世界ではこの二つのセリフが大好きです
自分が信じられないなら、僕が信じる!
だから大丈夫!!
以上、ナルトに学ぶ自分物語の生き方でした!
感想はレターで!!
https://letterpot.otogimachi.jp/users/657
人見知りを克服しよう(検証ブログ)
人見知りを克服するためのブログです。
実はこのネタは我が友かめぴょん(天才おもしろ長文ブロガー)のブログを僕なりに検証した、全然タメにならないネタです。
なので読まないでください!
恥ずかしいから読むなよ!
絶対ダメだからな!
さてさて、そのタメになるかめぴょんのブログはこちら
第一部
第二部
第三部(完結編)
こういうシリーズ物って大体2つ目が一番面白くないのだが、かめぴょんのは2つ目が一番面白い!相乗効果ってものが分かるブログです!
かめぴょんは人見知りを無くすために(人の記憶に残すために)必要なことが
・あだ名を名乗ること
・肩書きを持つこと
・好きな食べ物を公表すること
だと言っている。
なるほどなと思って、自分はどうなのか検証してみた
あだ名を名乗ること
僕のあだ名は「ムロさん」だ。
本名が室伏利晃(ムロフシ トシアキ)なのでまぁ妥当なあだ名だろう
ちなみに、過去のあだ名は
とっちゃん
とっつぁん
らっきょう
長渕
ロッキー
だ。
名前がトシアキなので、とっちゃんなのは分かる。とっつぁんもまぁ分かるが、その呼び方だとこちらしか連想できなくなる。
銭形のとっつぁん(銭形幸一)だ。
とっつぁんだと僕を覚えるよりこちらが連想され、あまりに濃いので僕の存在は消えてしまう。
でもあだ名としては悪くないかなぁといった感じ。
ところが次のあだ名が悪意に満ちている
「らっきょう」だ
人から食べ物になってしまった・・・
なぜらっきょうなのかと言うと、僕がらっきょうが好きだったのもあるのですが、小学校の頃、坊主頭でらっきょうっぽかったかららしい・・・
ちなみに僕の頭の形はこんな形になっていない・・・
なので、この理屈で行くと高校球児はみんならっきょうだ!
もう、らっきょうにしか見えない
続いての長渕は、僕が北海道に住んでいたころ、レザージャケットを好んで着ていたのと、長渕剛が大好きで、ライブ行ったりしてたからなのです。(誕生日がライブだったときは失禁しそうになったマジで)
とてもうれしいあだ名だったが、服装を真似続けねばならなかったり、カラオケでは長渕縛りしか許されなかったり、何より、僕の名前を誰も分からなくなった。かめぴょんブログに出てきたココ純と同じ現象なのだが、まったくの別人になってしまったのである。ちなみに仕事での名札も「長渕」にしていた(笑)
そんなこんなで長渕をしていると、突然「ロッキーにも似てるよね!」となって、そこからあだ名がロッキーになった。
これがまた大変で、送別会やイベントなどで僕が登場するときは必ずロッキーのテーマがかかるようになったし、なんならこれをやらなければいけなくなった
役作りかよ!って思いながらも、あぁまた本名から遠ざかったと嘆いていた。
やっぱりかめぴょんの言う通り、あだ名は自分から名乗った方がいい。
人に任せると悪意を持ったあだ名になってしまう。
最近のムロさんは普通過ぎて誰が名付けたのかわからない〔作者不明〕状態になっているが、覚えやすいし、名乗るのも恥ずかしくないので自分でも結構使うようになった。
肩書きを持つこと
これに関しては僕はたくさん肩書がある。
飲食業界の革命児
飲食店店長兼SV
Newspicksアカデミアアンバサダー
占い師
時間管理コンサルタント
講演家
お悩み相談役
等々
どれを名乗ろうか迷ったりするが、最近こんな肩書きというか通り名を付けてもらった
【鬼レスのムロ】だ
赤い彗星のシャアみたいで結構気に入っている。
なぜ鬼レスと呼ばれるようになったか。
これは単純にレスポンスが鬼のように早いからだ。
鬼が早いかはわからない。
どちらかというと遅そうなのだが、まぁとにかく早いらしいのだ。
本音を言うとそんな自覚は無い。
例えば仕事でも期限とかあるものに関しては、期限を知った瞬間に終わらせたり(しっかり作り込むものは別)、期限日の前日には遅くても出したりするくらいで特別なことはしていない。
SNSのレスも12時間以内に返すと決めているのでそれを守っているだけなので、各段早いわけではないと思う。
ただ、【鬼レスのムロ】は気に入っている。
かめぴょんの【おもしろ長文ブロガー】と違って、何をしている人なのかはさっぱり分からない肩書きだけど(笑)
好きな食べ物を公表すること
これが一番の難点だ
僕は嫌いな食べ物が無い。
何でもおいしく頂いてしまう。
毎食毎日でも食べても良い食べ物は
そばとラーメンとカレーだ
男が大体好きな食べ物はもちろん好物なので、奢ってくれるか作ってくれたらかなり懐く
最後の晩餐は炊きたてのご飯に納豆がいい
そして長渕とかロッキーと言われていたがかなりの甘党だ
ガムシロップはたまにそのまま飲むし、一人でケーキバイキングにも行ったりする
さらに辛党だ
かめぴょんと二人で飲んだ時はロシアンたこ焼きを一人で食べた
全然辛くなくて不満だった。
そのくらい食べるものに幅があり過ぎてこれだというものが無いのである。
ちなみに、白米を食べているとケーキが無性に食べたくなる時があるので、実際にケーキをおかずにしてご飯を食べたら周りの人にドン引きされた・・・
この好きな食べ物を公表するに関しては僕には難易度が高すぎて諦めるしかない。
でだ、なぜ今回人見知りを克服するブログの検証をしようと思ったかと言うと、僕はとても人見知りで、それを克服するためにかめぴょんブログを使おうと思ったのだ。
僕が人見知りと言うと、結構驚かれるのだけど、初めて会う人とは30分くらいはちゃんと話せない。
30分経つといくらでも話ができるのだが・・・
30分じゃ人見知りって言わないって思ったあなた!じゃあ人見知りの基準を教えてください!
今回はかめぴょんブログの検証をしながら、改めて思ったけど、ホント人見知り直したい!!
何度もかめぴょんのブログを読んで勉強しようっと。
まずは好きな食べ物見つけなければ・・・
質問力は大切です
最近様々なところで質問されたり、相談にのったり、イベント運営でQAコーナーを見て思ったことがあります。
質問力って大事だなぁと
ホント大事なんです。
ただ聞けばいいってもんじゃない。
僕が考える駄目な質問ってどんな質問か…
①自己紹介が長い
誰も貴方に興味ありません。
②調べれば分かることを聞く
貴方のWikipediaではありません。
Google先生でもありません。
③質問が長い
で?何が言いたいの?です。
④ざっくりし過ぎてて答えようがない
で?何が言いたいの?です。
ざっとこんなところ。
一つ一つ簡単な解説をします。
①自己紹介が長い
良くいます。
「貴重なお話ありがとうございます。私○○で勤務してる○○と申します。私の部署では○○をしていて、本日のお話がとても参考になりました。」
まぁ良さそうですよね(笑)
ただ、質問する場は自己紹介する場でも感想を述べる場でも無いのです。
限られた時間を貴方の自己紹介に費やさないで下さい。
第三者からしたら「お前のことなんて知らねーよ。早く質問してくれよ!他の人の時間なくなる!」です。
人の時間を奪ってる自覚を持ちましょう。
名前だけで十分です。
②調べれば分かることを聞く。
よくいます。
ggrks(ググレカス)です。
※ググレカスはネットスラングで、Googleで調べろよってことです。ホリエモンが良く使います。
ホリエモンの相談コーナーとかでは本当に多いです。
一番面白かったのが
Q ググレカスってなんですか。
A ググレカス
ってやり取り(笑)吹き出しました(笑)
ちょっと脱線しますが、このカスって言葉に過剰反応する人がかなり多いですが、その人もググレカスな質問する傾向にあります。
言葉尻だけ取る人だからです。
で、貴方のWikipediaでもGoogle先生でも無いのですから、まず調べてから質問しましょう。
相手の時間を奪ってる自覚を持ちましょう。
③質問が長い
プレゼン始まっちゃった?ってくらい質問というか話が長い人がいます。
結構います。
テキストベースだと長文です。
相手の時間を奪ってる自覚を持ちましょう。
質問は口頭で1分以内
テキストは4行以内で質問しましょう
④ざっくりし過ぎてて答えようがない
これは③とほぼ同じですが、要点がまとまってなくて、結局何を聞きたいの?ってやつです。
例えば「集客ってどうすればいいですか?」とか
「最近の政治についてどう思いますか?」
など
集客の何を聞きたいの?
政治の何を聞きたいの?
です。
具体的にまとめてから質問しましょう。
相手の時間を奪ってる自覚を持ちましょう。
以上です。
質問すること以外にもプレゼンとかにも使えますので良ければ意識してみてください。
ちなみに、僕に対しては上記やってきてもちゃんと答えますよー(笑)
質問、相談、感想はレターポットでいつでもお待ちしてます。
努力の可視化
学生の頃、こんな人がいなかっただろうか?
「いやぁ、全然勉強してないよ~」って言っておきながら成績いい奴。
家ではちゃんと勉強してたりするわけだ。
もちろん本当に勉強していない可能性もあるけど・・・
日本ならではなのかは分からないが、努力を他人に見せるのを恥ずかしいという人が多いような気がする。
何故だろう。
努力する、泥臭いのはダサいと思っているのだろうか?
ちょっと考えてみた。
大体こういうものは子供の頃の体験が基になっていたりするわけなので、取りあえず漫画を疑ってみる。
漫画では天才キャラがよく出てくる。
何でも出来ちゃう系のあれだ。
もしかしたら彼らが努力をしてなくて、その影響で子供達は「カッコいい=努力しない」という風に思っている可能性がある。
僕がパッと思いつく天才キャラ(独断と偏見です)
サッカー漫画
間違いなく天才ですね。それにトレーニングしてるシーンがあまり無い。
ちなみにライバルの日向小次郎は
シュート力を磨くためのトレーニングwみたいに猛特訓してるし、翼もロベルトのノートを見ながら練習してましたし、基本ボロボロになりながらサッカーしますからね。
惜しいけど違うでしょう
シュート!の久保嘉晴
若き天才。久保さんは確かに猛特訓ってイメージないな。部活なので練習してるけど。でも病気でサッカーを続けた時点でかなり大変でしょう・・・
他のキャラは練習してるし。
これも決定的とは言えないかも
俺たちのフィールドのダミアン・ロペス
遊園地の大混雑の中サッカーをやる人です。世界最高の選手。
オーバーワーク気味にトレーニングしてるシーンがあるからな。
他のキャラも基本ボロボロになりながらサッカーします。
エリアの騎士の逢沢傑
サッカーの天才は短命なのか?ってキャラですね。
久保さんと同様世界中の同世代の選手に影響を与えた天才。
登場シーンが少ないものの、部活なので練習シーンはあり。
どうやらサッカー漫画の天才たちは基本の練習以外の猛特訓的なシーンが少ないようだ・・・
でも周りのライバル達は死ぬほど猛特訓していたりする。どっちの印象が強いかと言えば猛特訓では無いだろうか・・・
努力しない=カッコいいとなるにはちょっと弱い
野球漫画
こ奴も天才キャラですね。
でも巨人の星のキャラは特訓中毒なので却下
どう考えても体壊すよな。
鉄球を打ち返すってさ・・・
MAJOR!の茂野五郎
間違いなく天才かつ努力の天才。
右利きだったのに壊れたからって左手で160kmの剛速球投げられるように。
左も壊れて野手に転向。
タッチの新田明男
間違いなく天才。
花形みたいなアホみたいなトレーニングシーンはない。
というかあだち充の漫画って練習シーンが雑な気がするw
ピアノの天才でもあって、それが打撃に影響を与えているので、真似する人はいないと思う。打法は真似したw
野球は猛烈アホ特訓か、熱血バカか練習シーンが漫画全体で少なかったりする・・・
印象としては熱血だろうから無いな・・・
ボクシング漫画
ボクシングなので天才でもかなりトレーニングします。
はじめの一歩の鷹村守
ボクシング漫画はトレーニングが激しいです
リングにかけろの剣崎順
ボクシング漫画最高レベルのギャグマンガです。
トレーニングはしてます。
ボクシング漫画は減量シーンやスパーリングがあったりで天才でも猛特訓してます。
自称天才ですが、間違いなく天才でしょう。
それでもシュート1万本とかやってました。
バスケ漫画はいろいろありますが、結構練習してるんだよなぁ・・・
格闘SF系
格闘の天才で神の領域まで到達したけど、悟空ほど特訓中毒はいないんじゃないかって位特訓してます。
ワンピースのモンキー・D・ルフィ
特訓シーンは少ないものの、2年間レイリーに修行つけてもらってた。
ロビン自体の特訓シーンってあったかなぁって感じです。
でも主人公であるキン肉マンは特訓シーン結構ある。
どちらの影響を受けるのかって難しい・・・
ダイの大冒険のヒュンケル
これまた特訓シーンがほとんど無いキャラ。
連載当時、「アムド!」とかやっちゃうくらいに影響力はあったが、生活レベルに影響があったかと言えば疑問だ。
主人公であるダイやポップは結構特訓してるし。
北斗の券のケンシロウ
これまた少年達に多大な影響を与えたキャラ。
でも努力しない=かっこいいにはならないだろ。
結構痛そうだし。
格闘SF系はガチ特訓しているか、そのキャラがどういう影響を与えていたかってことで、おそらく無いだろうな。
天才で、特訓してもすぐ身につけてしまう・・・
でもあくまでギャグキャラで、真似はしないはず
真似出来ないし・・・
黒子のバスケ キセキの世代
天才達なんだけど、負けるの嫌いだから練習しちゃうんだよね。青峰だけ強くなりすぎるからって練習すらしなくなったけど・・・
でも比較的最近の漫画で、僕の学生時代には連載してなかったので除外する。
だ、ダメだ・・・みんな努力してる・・・
それかギャグか、サブ的なポジションだ・・・影響力あるとは思えない・・・
天才=カッコいい
天才=努力しない
カッコいい=努力しないという方程式が成り立たない・・・
むしろ努力することが素晴らしいことであるかのような印象を持つぞ。
なぜだ・・・
ここまで来てふと思い出したキャラがいる
金田一少年の事件簿の金田一一と名探偵コナンの工藤新一(江戸川コナン)だ。もしかしたら彼らか!?
ダメだ・・・金田一は名探偵の孫という条件がある。つまりDNAの問題だ
新一も世界的な小説家の息子なので金田一ほどの強さは無いがDNA依存が大きい。
自分の親族に天才がいない限り成り立たない・・・
新一の場合は推理小説をかなり読み込んでいたり、知識を幅広く持ってたりする。
ダメだ・・・
何が原因なんだ・・・
子供は影響受けやすいはずなのに・・・
え?結構メジャーな漫画挙げたよね?
そもそも、少年漫画の王道が「友情・努力・勝利」という感じで努力が思い切り入っている。
ん?友情・努力・勝利?
分かった!!!!!
天才マンだ!!
いたよ!真の天才が!
そうか!!主人公のラッキーマンも努力しないしな!
結構昔の漫画だし、アニメ化もしたくらいの人気はあった!
これだ!!
【結論】
カッコいい=努力しないと思わせてしまっている原因はラッキーマンの天才マンである!!!
なわけあるかい!!!!
影響力
ラッキーマン>>その他の漫画か!?
アホか!!!
あー!!!事件は迷宮入りしました・・・・
探偵があきらめたら事件は迷宮入りだ!
探偵じゃないけどな!
だけど現時点では真相までたどり着きそうに無いので保留にする。
ここで、最近話題の人で努力の可視化をしている人を紹介する
西野亮廣さんだ。
彼は著書である革命のファンファーレの担当編集者、袖山さんの仕掛けた策略により毎日サインを書いて、配送作業までしている。
結果を出している人は彼に限らず皆圧倒的な努力をしている。
そして皆カッコいい大人だ。
西野さんのブログでこんなものを見つけた
そしてはじめの一歩の鴨川会長もこう言っている
※すべからくの使い方を間違っているってことはスルーしてください。
結局今回の調査では
努力しない=カッコいい
の原因は分からなかったが、結果を出している人は圧倒的な努力をしているし、努力していることはカッコ悪くない!これだけははっきりした。
漫画のキャラたちもみんな努力してるじゃん!!
さぁ!!このブログを読んだあなた!!これで心置きなく努力できるだろう!?頑張ろうぜ!!
俺も頑張る!
感想はレターポットで
↓
留学したいと考えてる人に告ぐ!
僕は仕事柄学生と働くことが多くて、留学したいって人、留学した人も多かったのですが、そこで思ったことがあります!
お前ら嘘つくなよ!!
留学したい!?
親の金で遊びたいだけだろ!?
金髪のねーちゃんと遊びたいだけだろ!?
金髪のイケメンと遊びたいだけだろ!?
留学!?保健体育の勉強ですか!?
………
すみません、取り乱しました…
もちろん全員ではないですよ?
ちゃんと勉強するために頑張ってる人もいます。
しかし、ほとんどの留学希望者が特に目的も持ってないと思ってます(あくまで僕の経験則)
僕は、留学したいっていう学生がいたら必ずこう聞きます
「留学して何したいの?」
ほとんどがこう答えます
「英語を勉強したくて…」
僕の期待してる回答例はこれです
「○○大学の□□教授が△△っていう研究してて、その勉強をしたくて」
もちろんこういう回答はゼロ(笑)
意識高すぎ?
まぁほとんどが語学留学したいって言いますね。
で、大体僕はこう言います
「じゃあそこら辺に歩いてる外国人に声掛けて友達になれば!?」
HUBとか行けば外国人たくさんいますから、お酒の一杯もご馳走すれば仲良くなれます。
ちなみにこちらは僕が友達になったオランダ人。HUBじゃないけどね
もちろん僕はオランダ語喋れないし、相手も日本語喋れないです。
笑顔とノリと酒があればすぐ友達になれます。
ちなみにこのあとMessengerでやり取りして、今年の夏に飲む約束までしてます(笑)
やり取りはGoogle先生に翻訳してもらってました。
でも文の構成や単語なども学べました。
本気でその言語学ぶならまず体当たりでコミュニケーション取ることっすね。
もちろん文学的な所は別です。
もし、ホントに語学留学だけが目的ならお金もったいない!
かつてこんな学生がいました
僕がどこの国に行くのかと聞いたら
「フィジーです」
フィジー?
いや、いいんだよ?英語も使ってるし、自然あっていいね
でもさ、英語勉強したいんだよね?何故フィジー訛りとかありそうな地域行くかな(笑)
これが、「金髪のねーちゃんと海で遊びたいんす!」
とかなら
「この変態が!最高だな!」
とかなるんですけどねー
何故遊びで行くって言わないのかなぁ
親の金だからかなー
不謹慎だって思ってるのかなー
中には一ヶ月(二週間とかもいた!)の短期留学行きます!って学生もいて…
それ旅行じゃん!(笑)
なんでも留学付ければいいってもんじゃないよ!
最早語学身につける気も感じなくなりました(笑)
短期留学で身になったのってトシくらいじゃないの?
(シュート!より引用)
彼はスペインへの短期留学でファントムドリブルを会得しました。
もちろん、全く違う環境、異文化に触れるのは素晴らしいと思うよ?
それは否定しません。
でも、大体が外国行っても日本人のコミュニティにいて、グループ観光になってたりします。
親の金使えるのも今のうちだから思い切り遊んで来ます!って言えばいいのに…
それか、留学経験書けば就職に有利なのでとか腹黒さアピールすればいいのに…
まぁその程度の留学経験で有利になる企業なら留学しなくても入れると思うけど(笑)
そんなに真面目に考えなくても…って言われそうだけど(笑)
海外に憧れを持つことは悪いことではない。でも、日本でもできることはたくさんあるってことだ。
憧れるあまり先走って失敗した人がいる。
谷沢だ。
(スラムダンクより引用)
抜群の才能を持ちながら、安西先生(白髪悪魔時代)
(スラムダンクより引用)
のシゴキや方針に反発して勝手に渡米しちゃった谷沢君・・・
心配していた安西先生はビデオでアメリカに渡った後の谷沢君を見て
(スラムダンクより引用)
才能豊かだったのに全く成長してないことに愕然とします。
結局谷沢は交通事故でその短い生涯を終えます。
(スラムダンクより引用)
留学するのは構わない、好きに生きればいい。
でも谷沢になるなよ!
死んだら俺は悲しいからな!
泣くからな!?
楽しんで来いよ!!
感想はレターポットで
ニセノの100キロマラソンを支えた男
ニセノの100キロマラソンを隣で支え続けた男がいる。
Shinya Inokumaだ。
ニセノの100キロマラソンについてはこちら
彼は何と、ニセノの100キロマラソンにおいて一人で併走し、さらにスマホを持って配信し続けながら走ったのだ!
SHOWROOMの視聴者からは、揺れて観にくいとクレームが入ったので、出来るだけ揺れないように手を動かさないように走ったのだ。
片手が動かない状態で走り、SHOWROOMのコメントもこまめに読んで、その声援をニセノに伝えたのだ
こんなコメント100キロ走りながら読めるか!!
彼もまた超人なのである。
休憩の時には、応援に来てくれた子ども達と遊んでいた
どうなっているのだ?
彼も西野さんと同じ、積んでるエンジンが違う人種なのかも知れない。
マッサージ受けてる最中も子ども達と遊ぶShinyaくん
実は、マラソンは併走する人の方が疲れる。
自分のペースで走れないからだ。
もう少しペース上げたいときでもニセノが歩けば歩くし、歩きたい時にニセノが走れば走らなければならない。
振り回されるのだ。
それを一人で走りきったわけだ。
常に隣で走りながら配信を続け、ニセノを励まし、走り続けた。
彼こそニセノの最大のサポーターだった。
ニセノがルフィなら彼はゾロだろう。
(ワンピースより引用)
表に出ず、支え、船長を守った。
(ワンピースより引用)
終了後、ニセノにレターを贈った後に彼にもレターを贈った。
それがこちらだ
決して意地悪したわけではない!ニセノのレターでレターを使い過ぎてしまい、まさかの2文字しか送れなかったのである。
西野さんがよく言う、「もし人間が100文字しか使えなかったら誰にどんな言葉を贈るだろう」のくだりで考えると
「もし2文字しか使えなかったらどんな言葉を贈るだろう」ってことで「おつ」になってしまったのだ…
あまりに酷すぎる…
実は彼はスナックCANDY御徒町店
〒110-0005 東京都台東区上野 2-5-7石井ビル2F
03-5846-0688
こちらのオーナー店長でもあるので、「おつ」だけじゃかわいそうだって方は是非飲みに行ってお金を使ってあげてください。
もしくは彼にレターを贈ってあげてください。